学資保険への加入を検討している場合、プランナーとのご相談を進めている方は多いのではないでしょうか。
疑問を残したまま学資保険に加入することは後のトラブルになりかねませんから、保険加入時の悩むポイントをきちんと説明してもらいましょう。
学資保険で悩むポイントとして多いのは、積立金をいくらに設定するか、という点です。

積立金は保険商品に対して一律に決まっているものではありません。
自分たちが払っていく保険料に合わせて積立金を決めることになります。
つまり、家計の中からいくら保険料を毎月、長くて20年以上出資していけるかどうかを決めることになるのです。

また、積み立てた保険料の受け取り方も様々な方法があります。
例えば、満期に一括で満期保険金として受け取るタイプもありますし、お子さんの入園や入学時に細かく受け取っていくタイプもあります。
細かく受け取るタイプは、お子さんの進学時にどうしても必要になる雑費を賄うことが出来ますが、一括で受け取るタイプよりは満期保険金は下がることになります。
出費の多い時期にお金を受け取るメリットを選ぶかどうかは各ご家庭の判断によります。
このように積立金をいくらにするか、受け取り方をどうするかで、保険商品の中身が異なりますので必ず疑問点は積極的にプランナーに相談しましょう。