計画的

学資保険の貯蓄型・保障型の相違点

学資保険はますますニーズが高まっていますが、2つのタイプに大きく分けることが出来るので、加入時には加入する商品がどちらのタイプか、そしてそれは自分たちが求めているもので間違いないかを、きちんと確認する必要があります。
学資保険の2つのタイプとは、貯蓄型と保障型です。
学資保険の貯蓄型は、保険料を効率よくストックしていくために、余計な医療保障や傷害の保障が付帯されていません。

その代りに、返戻率が高く、満期時に大きな額の満期保険金が支払われます。
返戻率が高いものは無配当、祝金も少ないもしくは支払われないのが特徴です。
一方の保障型は、医療や育英などの保障が充実しています。

保証が手厚い代わりに、返戻率は低くなるので元本割れする商品もありますが、その分保険として支払っているという仕組みです。
双方に良い部分があり、返戻率の動向で商品が変わります。
返戻率にこだわりすぎると保障なしの商品になりますが、そのかわりに生命保険などに入るならどちらがお得かを検討すべきです。
また、安易にいらない特約を増やしてしまうと返戻率が下がります。
どのバランスが自分たちにベストなのか、保険の加入時にどちらのタイプがあっているのかを、既存で加入している保険があるならそれも踏まえて検討しましょう。

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