計画的

きちんと相談してから金額を考える

学資保険は、ますます人気が高まっている生命保険の一種です。
学資保険に加入すでにされている方も検討している方も大変多く、どの商品が良いか比較するサイトなども登場しています。
ただ、人気の学資保険ですが満期保険金も保険料も決められているものではありません。

ある程度の範囲内で自分たちに合った保険内容を作り契約するのです。
ですから、たとえ同じ商品でも満期保険金をどの程度に設定するか、あるいは特約をどの程度付帯するか、兄弟の有無や一時払にするか、毎月の口座振替にするかなどで細かく保険料が異なります。
無理のある保険料の金額設定をしてしまうと、長い保険期間の間に負担になってしまう恐れがあります。

0歳で加入し、大学進学時に満期を設定するとなると、18年間に及ぶ長い間、保険料を支払っていくことになります。
保険期間途中でお引越しが有ったり、兄弟が増えたり、あるいは転職が有ったりなど、お金がかかることが起こるのは普通のことです。
そんな時に初期の段階で無理な保険料設定を行っていると、解約を検討せざるを得なくなるほど負担になる可能性があります。
初期の段階で余裕のある保険料設定をしておくと、将来的にも余裕のある保険料支払いが可能です。
先を見据えてきちんと相談してから金額を決めましょう。

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